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頼まれもしないのに新作ネームを描きました。
タイトルは「夕暮れのイタリアンパスタ(仮)」です。

「高校時代、イタリアへ行ってサッカー選手になると夢を語っていた友人と15年ぶりに再会したら、そいつはコンビニでパスタを温めていた。」という冒頭から始まる、30代青春サッカー物語です。
50Pぐらいで収まるかと思ってたのですが、72Pになってしまった。

なんでこんなものを描いてしまったかというと、私が今まで描いてきた読切「かっこいい縄文時代」とか「やれたかも委員会」などは1つのアイデアを小手先でこねくり回し、話の核心にはいつまでも到達させないで、言い方とかセリフ回しでごまかす、あるいはうやむやにして逃げ回っているのではないか、という思いがずっとあって、まあそれはそれで面白かったらいいだろう。と思っていたのですが、ここらでいっちょ今年は週刊連載も決まったし、本気で逃げずに意思表明するような読切をオレは描くべきなのではないか!という気持ちになったからであります。

ざっくり言うと描きたかったからであります。
読切を描くと自然と30P以内に収まってしまう私なのですが、今回はいつもの倍以上の72Pになったということでそれも初めての体験でありました。

もちろんどこか発表させてくれる媒体が決まっているわけでもなく、そもそも原稿を描く時間もなく、今の所どうなるのかはわからないのですが、こういうのを引き出しにおいておくと、なんかふとした時に(あるいは打ち切られた時に)提案できるのでいいのかもしれない。
ただ、今読み返しても、イマイチ面白いのか面白くないのか、わからないのが問題であります。


このマンガに9日もかかってしまった。
いよいよシェアバディの続きを描こうかと思います。




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漫画完成

坑夫(原作:夏目漱石)の第2話目です。(一話目はこちら。)
折角なので来月10月末のニコ生放送中にこのブログ内で公開しようかと思ってます。
(ちなみに完全な余談ですが、このサブタイトルの入り方。先日見た「電脳コイル」みたいにしようとしてます。)

最近、ニコ生中心の考え方になっている自分がいる。

漫画を描いて、ニコ生して、Twitterして、老いて死にたい。
そんな今日この頃であります。

冗談はさておき、
9月の目標は原稿2本、読切ネーム1本だったのですが、原稿2本はなんとか出来ましたが、読切にはかかれませんでした。案はあるので、明日9月最終日描けたら描こうかな。

こんなマリーアントワネット的な有閑階級生活も9月で終わりです。
なんせとうとうスピリッツ誌上にて「シェアバディ」始まってしまいましたから。
そろそろ続きを描かなければいけません。
また描き溜めることができたら、原稿作業やりたいところですが、それはなんともわかりません。
淡々と描いて描いて、気付けば作品が溜まっている。っていうのが理想ですね。


やるかー。






うぃき




ニコ生の視聴者の方にWikipediaのページを作っていただきました。。。

Wikipedia 吉田貴司

色々間違いがある上に、人物の欄。しれっと真顔で変態人物みたいな記載になっちゃってますが、この際いいです。
憧れのWikipedia。
ありがとうございました。

あと「シェアボディ」ではなく、「シェアバディ」です。

よろしくお願いいたします!


追記(2015/10/09)
心優しい親切な方に正しい情報に描き直してもらいました。
Nunonさん、ありがとうございました。





image1 のコピー

というわけで9/4現在、私はマンガを描いております。
16Pの読切ギャグ漫画。
大体60%完成した所であります。

面白いと思うんだけど。

毎日マンガを描いているとやはりなかなか気分がよろしいです。
原作者としてやっていくともう心に決めて、原稿なんか描かない方がいいんじゃないかと思わなくもないですが、「完成原稿」だったら今の時代、電子書籍などで「商品化」することが可能なのに比べ、「ネーム」はあくまでネーム(下書き、絵コンテ)であり、それをそのまま売り物にすることはできないわけで、そこらへんを考えると、「原作者」というのはなんとも頼りない存在だなあと思ってしまうのです。

漫画を描いてそれを売って生活すべきか、原作業に専念すべきか、みたいなことをいっちょ前に悩んでいたのですが、先日、音楽をやっている友人にそういう話をしたところ、驚いたことにそういう悩み自体をうらやましがられ、彼曰く、漫画業界というものはやはり(音楽業界と比べ)まだ裾野が広く、漫画家、漫画原作者、作画家、いろんな漫画に携われる仕事があるので、べつに今、こうなるべき、というのを決めなくてもいいのではないか。というアドバイスを受けた。

妙に腑に落ちた。

ありがたいアドバイスであります。





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随分更新をさぼってしまったけれども製作日記みたいなものを残しておきたいと思います。

結局9/28(月)からスピリッツで始まるシェアバディという新連載。
8月までに出来たネームは27本でした。
総ページ数は511ページ。

去年の年末から8ヶ月で511ページだから1ヶ月だいたい65枚。
1話18Pだから、1ヶ月3.5話のネームを描くことが出来たことになります。
非常によく頑張りましたよ。僕にしては。
511ページは大体単行本3冊分に当たります。
連載開始前にここまで描き溜める人はなかなかいないのではないかと思いますが、初めての週刊連載。警戒しておいて損はないと思います。
どうなるんだろうか。
ここへきて既に単行本1冊分原稿料前借りしているという驚きの事実!!
もう売れるしかなくなってきました。。。

一段落ついた27話まで描き終わったので、現在は一旦ネーム作業を中断して、原稿を描いております。
こちらは当ブログで発表しようと思っている金にならない原稿であります。

その他には作画担当の高良さんから上がってきた完成原稿のゲラなどをチェックしたりしています。
その原稿がすばらしく、すごく嬉しい反面、自分の絵と比較すると、明らかにレベルの差を感じてしまい、「こりゃオレの絵でこの先いくら頑張っても難しいんじゃないか。もう原作者として方向転換して頑張った方がいいんじゃね?」という気持ちに駆られたりしております。

吉田貴司
35歳
人生迷い道でございます。






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