俺は中学一年生の時、友達作りに出遅れて、
非常に肩身が狭かった時期があるのですが、
このままではいけないと思い立ち、
一番最初の席替えで、俺の前の席に座ったK君に
思い切って話しかけたことがありました。


すると話題は音楽の話になって、
僕は当時好きだった「槇原敬之」の話をしたのだけれど、
なんとK君はその話を聞いて、
「ふっ、マキハラ?ふふふ」と明らかに小バカにした笑い方をしてきたのです。
明らかにです。僕の気のせいや思い違いなどではありません。明らかに。

そして当時全盛であったLUNASEAの話をされたわけです。
時は1993年、クラスではやはりビジュアル系の人気は揺るぎないものがあり、
結果、僕は友達作りに更に出遅れることになってしまったのでした。

マッキーは「好きなものは好きといえる気持ち 抱きしめてたい」と歌ってくれていたのですが、
その時以来、僕は「あんまり本当に好きなものを言うのはヤバイ」と
学んでしまったのでした。


しかし、時は流れて18年。
2011年ももう終わるのです。
俺だってもう31だ。
学校もなければ席替えもない。
しわしわのボーボーだ。
そろそろ好きなものを好きって言ってもいいんじゃないだろうか。



2011年はずっと神聖かまってちゃんばかり聞いてた。今も聞いてるけど。
最近は他のものも混じってきて、
気付けば竹原ピストルばっかり聞いてる。

野弧禅の最後のアルバムはいまいちピンと来なくて、
竹原ピストルソロになって一枚目「オールドルーキー」もよくわかんなくて。
2枚目もあんまりわかんなかったんだけど、
3枚目の今年出た「skip on the poem」っていうのがすごい良くて、
何回も聞いてる。
そのうち飽きてきて、2枚目を聞いて1枚目を聞いてという風に遡っていくと、
全部めっちゃいいなあーってなっている。





酔いどれ日記














スポンサーサイト